家族で鳥取・島根(2泊3日)を旅行してきました。
メンバーは夫・息子(9ヶ月)・わたしの3人です。
大阪市内からレンタカー(軽)で向かいます。
息子は生後2ヶ月の時に和歌山県那智勝浦へ旅行に行った事があります。
その時もレンタカーでした。
その後も5ヶ月の時に箕面温泉に宿泊したり、同月に新幹線で埼玉に帰省するなど、わりと旅慣れはしているかなと感じています。
前回までの旅行と違う点は離乳食が始まっている事です。
2泊3日分ともなると、食べ物や着替え、オムツなど何かと荷物が多かったです。
わたしわりと荷物少なくするの得意なので、思ったより多くなってしまって悔しかったです。
◾️7月28日(日)
7:30頃大阪を出発、まずは鳥取砂丘へ向かいます。
知らなかったのですが、鳥取自動車道が無料だったので高速料金が安かったみたいです。
大阪市内〜鳥取砂丘までの高速代は軽自動車2,000円強くらいでした。
高速道路というよりバイパスみたいだったので、サービスエリアではなく道の駅に立ち寄るというスタイル。
河原の道の駅に立ち寄ったのですが、すごく好きな感じです。
野菜やスイカがたくさん売っていて帰りに寄れたら嬉しいな〜って感じでした。
ソフトクリームも食べました。
同じ敷地内にローソンや子供用のちょっとした遊具と広場もありました。
休憩して引き続き、砂丘へゴーゴー!
少し暑さがましな日でしたがそれでも砂丘は地獄のように暑かったです。
砂の丘を登りきると海が見えるため、登ってみます。
あ、暑い・・・
息子を抱っこしていてくれていたのは夫ですが、丘を往復した頃には滝のように汗をかいていました。
履いていた短パンのお尻も汗で色が変わっていました!
息子も顔が真っ赤になっていて、こりゃまずい!!と水筒のお水を飲ませようとしましたが拒否。
凍らせていたガッツギアが溶けていたので飲ませたところ、ゴクゴク一気に飲んでいました。
夫も笑いながら、砂丘にはもう二度と来る事はないと言っていました。
いやあ、確かに丘を登るのは苦行でしか無かった!笑
砂が崩れて来るから登っても登っても全然進まないし、足はガクガクして来るし、汗は止まらない、日差しは強いでくじけそうでした。
8年前くらいにも来た事があるけど、こんな辛かったかな?って思うほどでした。
年齢の所為かな。
ちなみに8年前は無料だったラクダとの撮影も有料になってました。
(当時の写真、わたし20代前半)
ラクダ乗り体験も昔は誰も乗っていなかったのに、この日は長蛇の列。
この炎天下の中、日陰もないのに並ぶなんてすごい。
暑さから逃れたくて何も考えずにとりあえずロープウエイに乗りました。
大人往復300円くらいでした。
写真撮影もしてくれて1,200円で販売していました。(買わなかったけど)
少し風を感じて涼む事が出来ました。
さあ、どこに到着するのかな、と考えている内にあっという間に到着です。
5分も乗ってたかな?
お土産屋さんと食事処が併設された建物があってそこで十分に涼むことにしました。
せっかくなのでここで食事も済ましちゃおう!
イカセット(1,000円)と大山どりの親子丼(900円)を食べました。
(イカセット)
(大山どりの親子丼)
イカセットのとろろがすごく美味しかった、後に道の駅で砂丘長いもを買いました。
少し折れてるやつは安く売られているのだけど、それでも80㎝くらいあって、それが3本入って500円くらいで売っていました。
大山どりの味は普通です、なか卯の親子丼の方が好みでした。
息子はこの旅行ではレトルトの離乳食とバナナを食べてもらいます。
お腹も満たされたので次は旅館の近くにあるわくわくプールへ向かいます。
船通山のふもと、斐伊川の源流部にあり、斐乃上温泉の源泉を川辺に引き込んだ自然のプールだそうです。
鳥取砂丘を出発したのが13:30頃でわくわくプールに到着したのは17:00過ぎでした。
休憩も挟んだけど、結構遠かったね。
夕方だったけど、まだ外は暑かったので20分くらい息子をプールに入れました。
プール用のオムツ+下着で入らせて、遊び終わった後は全着替えしてもらいました。
ちなみに、パンフレットにはトイレと更衣室があるって書いてあって、確かにプールのすぐそばにトイレがあったんだけど、更衣室はトイレの中にありました。
で、トイレがすごい汚いわけではないけど、自然界のトイレって感じで、虫だらけで恐ろしくて利用は出来ませんでした。
蜘蛛の巣とか大きな虫がいて震えました。
夕方だったけど、プールにはもう1組家族いました。
遊び疲れたのでいよいよ旅館へ向かいます。
プールからは車で15分くらいの距離でした。
2日間お世話になるのは、亀嵩温泉玉峰山荘です。
2階建の横に大きい建物でした。
お部屋は和室の213号室、8畳+6畳のとても広いお部屋で窓から見える景色も自然を感じるとても素敵なものでした。
この日は夕食を付けていなかったので旅館内のレストラン欅(けやき)へ行きます。
日帰り温泉で来られた方も利用できるレストランのようです。
値段は1,000円くらいからあってとても良心的です。
私達は美味しいものが食べたい!欲にまみれているので、
島根和牛のステーキ150gのセット(3,500円)と島根和牛のすき焼きセット(2,000円)を注文しました。
どちらもめっちゃくちゃめーーっちゃくちゃ美味しかったです。
ステーキ肉もすき焼肉も赤身というよりは霜降ってる感がすごかったです。
お肉なのに甘い、人工的じゃない甘さを感じました。
ケチケチせず注文して良かった!!!幸せ!!!
なのに、食べる事に夢中過ぎて写真撮るのを忘れていました。
ここでは仁多米が食べ放題なんですが、このお米がまた美味しくて美味しくて、白米が一番大好物のわたしはご飯4杯食べてしまいました。
しかもお代わりの度に、「大盛りでお願いします」って言いました。笑
20:30〜は家族風呂(1室1,020円/50分)を予約していたのでそそくさとお風呂へ。
今日は2つある家族風呂のうち、岩風呂に入りました。
この家族風呂はもはや息子をねぎらうためだけに予約したので、夫に息子との入浴をお願いし、わたしはピックアップ&スキンケア&着替えに徹しました。
部屋へ戻って息子を寝かせたら夫と交代してわたしのお風呂タイムです。
夫は食事前に大浴場でシャワーと、息子が出た後の家族風呂に浸かってとりあえす満足したようです。
大浴場は翌朝になると男女のお風呂が入れ替わるシステムだったのですが、全然そんなことをする必要がないくらいどちらも同じようなお風呂でした。
お風呂のお湯は本当に温泉なのかと思うくらいサラサラの透明でした。
でも微かに薬草のような匂いがするようなしないような、、
見た目は普通のお湯のようでしたがお風呂上がりはやっぱり肌がしっとりしており、温泉の注意書きにも効能がありすぎるので1日に3回以上入らないでください、みたいなことが書かれていました。
部屋に戻ると息子と一緒に夫もすでに夢の中へ、運転お疲れ様でした。
わたしも炭酸水を飲んでこの日は23:00頃には就寝しました。
▼続く