わたなべばうの日記

WATANABEさんチの育児ブログです。

地獄のつわり

わたしが夫と結婚したのは2017年5月で、同年11月に結婚式を挙げました。

翌年1月には仕事を辞めて妊娠がわかったのは2月下旬頃だったように思います。

正確には有休消化などの関係で年内で出勤は終えており、2018年になってからは会社には出勤していませんでした。

なので妊娠がわかってから辞めたわけではないんですよね。

会社(特に人間関係)が嫌で嫌で辞めました。

辞めた後はしばらくゆっくりしてもいいよと言われていましたが、そうは言ってもある程度したらまた働かないといけないよなあと思っていたところ、妊娠がわかったのです。

それから今までずっと専業主婦をしています。

 

妊娠初期はとにかくつわりがひどくてひどくて、毎日泣いて過ごしていました。

24時間気持ちが悪いので昼夜問わずベッドに横になりっぱなしです。

ベッド⇄トイレの往復で終わる毎日。

普段ジュースを飲まないわたしですが、この時はお茶や水も飲めなくなってしまったのでオレンジジュース、飲むヨーグルトポカリスエットばかり飲んでいたように思います。

食事も全然摂れなくて、カットパインやリンゴばかり食べていました。

少しましになってきたからはイチゴも食べていたかな。

調子がよくなってくると無性にマクドナルドのフィレオフィッシュバーガーが食べたい日があったりしました。

お米を炊く匂いもダメ、調理も不可能だったので、お米は換気扇MAXの脱衣所で炊いてもらって、ほとんど毎日スーパーマーケットで(夫用の)お惣菜と(わたし用の)フルーツを買ってきてもらっていました。

今思うと仕事帰りに毎日スーパーマーケットに寄ってもらって大変だったろうなと思います。

わたし用のフルーツはいつもなるべく良いものを、と少し値が張るものでも美味しいものを買ってきてくれました。

それに比べて自分のお惣菜は5個入りコロッケ198円だけとかそんなのばかり。

そのコロッケを2日間に分けて帰宅後自分で炊いた白米と食べたりしていて、本当に申し訳なく思ったりしていました。

 

妊娠中もホルモンの関係ってとても大きいのでしょうか。

つわりで辛いのももちろんですが、本当にずっとメソメソしていて一人で家で寝込んでいるのがとても不安で、毎日毎日午後になるとすぐ夫に連絡をしていました。

営業職の夫はこの時期だいぶ仕事をセーブしてくれていたようで、いつも17時頃には帰ってきてそばにいてくれていました。

本当に本当に嬉しかったし、有り難かったです。

でも当然それと引き換えに、この頃はお給料が全然無かったみたいです。

(我が家は夫が家計を管理しています。夫が月にいくら稼いでいるのかも未だに知りません。生活費も特に渡されていません。使用したお金を把握するために支出分だけ家計簿つけています。)

それに加えてわたしの食べられるものが限られていたので、食費も通常月とは比べものにならないくらい跳ね上がりました。

 

でも当時のわたしは自分の身体の変化に向き合う事に精一杯であんまり家計の事を考えている余裕がありませんでした。

今になって改めて、(夫が)大変だったよな〜と思います。

 

・・・

 

…いやいや、わたしも大変だった!

つわりが辛い時は、こんなに辛いんだからきっと出産の痛みは耐えられる、つわりの方が辛いに決まっている!というマインドコントロールをして乗り越えていました。

実際には辛さの種類が違いすぎてどっちももう味わいたくない地獄レベルです。

(今から出産される方がいらっしゃったら本当にごめんなさい。)

が、皆さんおっしゃるようにやっぱり段々と忘れちゃうんですよね、痛みや辛さ。

第二子の事はまだまだ考えられないですが、でもやっぱり息子が少しずつ成長する度に夫と話します。

また小さい赤ちゃんに会いたいねって。

また会いたくなっちゃうんですよね、新生児だった頃の息子にまた会いたい。

 

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