わたなべばうの日記

WATANABEさんチの育児ブログです。

羨ましいきもち

今日は夕方にひとりで洗濯物を畳んでいたらなんだかとてもさみしくなってきて、しくしくと泣いてしまいました。

息子と娘はそれぞれテレビを観たりひとりであそんでくれている時でした。

SNSなどでみんなが家族と過ごしている様子や初詣に行ってる姿を見たりしたからだと思います。

わたしも家族みんな揃っておせち一緒に食べたかったな、一緒にテレビ観てダラダラしたかったな、近所の神社で良いから初詣に行きたかったな、最寄りのコンビニに出かけるだけでも楽しいだろうな、とか考えてしまって他のお家がとても羨ましくなってしまいました。

今年はイレギュラーだからこういう年末年始だよ!って前からわかっていたはずなのに、実際体験するとなかなか気持ちが辛いです。

今夜も遅くに帰ってきた夫ですが、今日は少し話したり出来るかな?と楽しみにしていました。

でも、わざとじゃないのはわかるけど、会話の中で少し強い言い方をされて、わたしはなんだかとても悲しくなってしまって、我慢出来なくて夫の前でもシクシクと泣いてしまいました。

どうしてそんな言い方するんだろうってわたしは悲しくなったのに、夫はわたしを怒らせたと思っているようでした。

わたしは怒ってなんかないんだよ、悲しかったんだよ。

わたしが怒っているか悲しんでいるかもわからないのか、と思ってしまって、もうその後は喋る事が出来ませんでした。

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わたしってきっといつも怒っているんだろうなぁ。

わたしの複雑な感情は全て“怒ってる”にまとめられちゃうんだなぁ。

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たまに、おかあさんの作ってくれたごはん食べたいなって思います。

でもわたしは実家に帰れる立場ではないのでおかあさんと一緒に外食をする事はあっても、おかあさんの手料理を食べる機会はありません。

最後におかあさんのごはんを食べたのはいつだろう。

息子が産まれてすぐの1ヶ月間、平日毎日家に来てくれて夕食を作り置きしてくれた。

それが最後だったかもしれないなぁ。

料理の写真を撮っておけば良かった。

わたしってもうおかあさんの作るごはん食べる事ないのかなぁ。

すごくさみしい。

実家があって、実家に帰れる人が羨ましい。

お父さん、お母さんが揃ってて、家族が集まるお家が羨ましい。

お母さんの用意してくれるごはん食べられる人が羨ましい。

わたしだってもう家庭を持って“お母さん”の立場のはずだから、こんな事言うのも本当におかしな話だけど。

来年のお正月はこんな気持ちになりたくない。

家族がみんな揃って健やかに過ごせる事は全然当たり前じゃないって思う。

有難いし、大切にしないといけない事だなと思いました。

福袋なんかではさみしいきもちは全然埋められないよ。

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