眠れないので先程の続きです。
えぐれていたかのように見えた傷は結構奥から深く裂けていたようです。
大人なら縫っても良いくらいの傷だけど子供だから様子見となりました。
あんなに病院をたらい回しにされて、受入拒否されたのは、息子がまだ小さな幼児だったからみたいです。
首より上の事はやはり脳外科になるらしく、このように頭をぶつけた場合はCT必須になるそうですが、じっとしていられない幼児は大人しくそれを受けることが出来ません。
外傷があるので縫う可能性もありました。
でもその点もやはり幼児という部分が引っかかります。
大人しく縫われてくれるのか?
全身麻酔が必要なのか?
脳が関係してくるのでCTも撮れないであろう1歳児の事で誰も責任なんて負いたくないのです。
今回診てもらった先生も、一応診るけどなんとも、絶対大丈夫とは言えないよ〜と言って診てくださいました。
CTはないのでしてません。
もし後日いつもと様子が違ったりして病院が必要になった場合は絶対に救急車を呼ぶように言われました。
今回のように自分達で病院を探していたらまたたらい回しにされるよ、とアドバイスしてくださいました。
救急車に乗っちゃえば救急隊員の人が受入先探してくれるからそうしてね!と。
息子は病院に向かう車の中ではすでにいつも通りとても元気でした。
病院に到着してからも元気に飛び跳ねていて、看護師さんに元気な子供が救急に来てる!と笑われていたそうです。
わたしは車の中で待機していたのでどんな先生だったのか詳しくはわからないのですが、本当は診るのすごく嫌(不安)だったろうな…と夫の話から察しがつくので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
受け入れてくださって本当にありがとうございました。
病院から戻ってきた息子はぐっすり眠ってしまっていて耳には血が滲んだテープが巻かれていました。
傷も直視出来ない、何にも出来ない、不安で一緒に泣いちゃうような母ちゃんでごめんね。
痛い思いをさせてごめんね。
母ちゃんはあなたの耳が片方失くなっちゃうと思ったよ。
ずっと健康で、大怪我なんてしないで、事故にも巻き込まれたりしないで、本当にそれだけで十分なんだと改めて思いました。
心配かけてすみません。
ありがとうございました。
おやすみなさい。