2日連続でたまたま出かける用事があってひとりで心斎橋と梅田へ行きました。
どちらもめちゃくちゃ久しぶりに出たよ。
平日だったからか人も少なくてそれは良かったんだけど、歩いてる人すれ違う人みんなすごくお洒落だった!
なんかもう自分の存在が恥ずかしくなっちゃったよ!
久しぶりに街中へ出るから自分なりにちゃんとお化粧してそれなりの格好をしたつもりだったけどめちゃくちゃ芋くさかったね。
心斎橋を闊歩する芋。
梅田を練り歩く芋。
はぁ、つらい。
学生くらいの子達がさ、可愛い色に髪の毛染めてこだわりのある服着て、街に溶け込んでいるの。
すごくいいな!って思った!
可愛い、みんな可愛い!
自分の事可愛く見せようとして努力しててめちゃくちゃキラキラしてて可愛い!
わたしなんて自分の事可愛くみせたいとか、ましてやその為に努力とかもう全然出来ないよ。
どこかに忘れてきたのか置いてきたのか。
家でもさ、太り過ぎている事を嘆いていたら、夫が「そうかな?でもその方が裕福そうに見えていいやん!俺養ってるって感じするな!わっはっは!」って言ってくるんだよ。
甘やかさないで誰かわたしのお尻を叩いてくれよ。
本当に太り過ぎて全然写真に写りたくないよ。
何枚か撮ってるんだから一枚くらいましに写っているだろうとカメラロールを確認して裏切られた時の絶望感ったらないよね。
全消しだよ。
流出させてたまるもんか!
家に篭りっぱなしで社会に出ていないのがやっぱりだめだよね。
モテたいという気持ちが湧き上がらないもんね。
モテたいという気持ちが原動力だったのに。
今は別にモテたくないね。
そんな事より美味しくて甘いおやつ食べたいよ。
太り過ぎて体型変わってるから着れる服も少なくて、服着るのも全然楽しくない。
唯一着れる服をどうにか着まわしている。
それだって誰に見せるわけでもないもんね。
そんなどうでもいいような服着た太っちょの芋女が道を歩いていると、ふと鏡やガラスに写る自分の姿にびっくりしちゃう。
全然可愛くなくてもうそこにいるのが恥ずかしくて仕方ない。
ともだちに会うのも今は恥ずかしいよ。
恥ずかしいんだよ、本当。
モテたい気持ちはもうないけど恥ずかしい気持ちを原動力に出来るかな。
好きな服着てお洒落な感じで街中を歩きたい。
芋スーツ脱ぎたい。
がんばる。