6:50頃放送が流れるので、自分自身で検温をします。
回診に来てくれた助産師さんに体温を伝えてお股やおなかの触診を受けました。
新生児室に赤子を迎えに行くのかと思っていたら10:00頃に放送するからそれからで、と言われました。
お待ちかねの朝食が7:30頃に運ばれてきました。
この日はパンでした。
貪るように食べてから部屋でのんびり待機していました。
その内に助産師さんが授乳について指導しに来ました。
前回は母乳の後に糖水を与えていましたが、それはもう無くなって現在は粉ミルクを足しているそうです。
初日の今日は20mlからスタートするように言われました。
この日は産後の診察があったのですが先生の到着が遅れており10:30から診察が始まりました。
診察にはこの日退院される産婦さん2名と同日に出産した我々産婦4名が待合室で待たされていたのですが、わたし診察6番目だったんです。
いや、良いんですけど、別に、急いでないので。
でも何順なんかなと思って。
本当は10:30までに退院しないといけないのに10:30から診察される産婦さん2名が優先なのはわかるとして、後はどういう順番だったのか謎です。
絶対出産順でも名前順でも無かった。
そして遅刻してきた先生は爺さんで、気になることはある?と自分から聞いておいて、全部「日にち薬だからね〜放っておいたら治るんじゃなぁい?」って感じでした。
本当に爺さんの医者とはとことん相性が悪い気がします。
(違う病院でも昔、爺さんの医者と喧嘩した事がある)
息子は10月には完全に授乳をやめているので約半年ぶりの授乳でしたが、それなりにうまく出来ました。
何より娘のやる気がすごい!
息子は黄疸の影響でずっと眠たくて吸ってもくれない、咥えてもくれない、本当に起きない子だったので、こんなやる気満々の娘に感動しています。
吸う力も強くてめちゃくちゃ上手にのむやん!
一人目からこんな調子だったらわたしも落ち込まずに済んだのかな、と考えたりもします。
お昼ごはんは根菜のドライカレーでした。
それからすっかり忘れていたのですがこの日はお祝いのケーキも出てきました。
そういえば前回も食べたなあ。
こちらでは希望すれば個室に食事を運んでもらえますが基本的にはレストランで3食食べます。
ここのレストランが結構好きで、なんというか気分転換になるというか、病院外に出た気分になるというか、だけどこんな状況なのでレストランも閉鎖されてしまい現在は部屋食対応のみです。
でも相変わらず美味しいし、レストランスタッフの方も相変わらず親切な方ばかりです。
レストランではドリンクフリーなのですがそれが出来ないため部屋に珈琲紅茶が置かれていました。
こういう親切も身に染みます。
お風呂の許可もおりたので昼過ぎにシャワーも浴びました。
シャワー室にはジュテームのシャンプーなどが常備されていました。
前回はマシェリだった気がします!
ドライヤーはパナソニック!
そういうのを覚えていたのでお風呂セットも一切何も用意しませんでした。
(バスタオルくらい)
シャンプーリンスとか重たいし、こだわりないから病院に置いててくれてるのが有難いです。
この日は義父が息子を見てくれるというので夕方から1時間半くらい夫がお見舞いに来てくれました。
そして提出書類のチェックをしました。
思い返せば前回もそうでしたが、出産してすぐ入院室に移動する時に、出生証明書と母子手帳を一旦貰えたのでした。
今回もそうだったので一緒に内容をチェックし、そして夫にそれらを託しました。
たまたま第4日曜日は区役所が開いていたので明日出生届を出してもらいます。
そして夫は帰って行きました。
もう退院の日まで会わないかな。
夜に助産師さんから、無理はしてほしくないけど赤ちゃんと夜間同室出来そうならしてほしいと言われました。
感染予防のため赤ちゃんも集団でいさせないためです。
真夜中でも辛いと思った時点で新生児室に連れてきてもらってもいいし、そもそも無理なら断ってくれてもいいから!と言われて、とりあえず頑張ってみる事にしました。
感想は、まぁやっぱり寝不足です。
でも全然いける。
気持ちに余裕があるってすごい。
お見舞い禁止で来客もないし、昼寝でカバー出来そうです。
でも明日は新生児室に甘えようかな。
遅れてきた筋肉痛と噂に聞いていた後陣痛で身体が痛みます。
本当にあるんだ後陣痛。
息子の時は一切なかったのに。
今回は骨盤もそんなにダメージを受けておらずスイスイ歩けます。
他の産婦さんが足を引きずって辛そうに前のめりに歩いている姿などを見ると息子の時を思い出してしまい、心の中で知らないその産婦さんに「お疲れ様です…」と呟きます。
お母さん達、お疲れ様です。