娘が1年間通わせていただいた療育園で卒園式がありました🌸
娘も卒園する側になります🎓🌸
たった1年間でしたが月火水金と週4日通い、娘は大きく成長する事が出来ました。
午前中は1年間の振り返りで写真や動画をスライドショーで見せてもらいました☺️
おともだちと楽しそうにあそぶ姿がたくさん映っていました🥲
入園する前の言葉は少なく、あってもほぼオウム返しで、ひとり遊びで完結、周りが全く見えていない子でした🧒
知的障害/自閉症スペクトラム症とわかってからは、もしかしたらこの子は一生話せないのかもしれないと思っていました。
「いつか娘とおしゃべりがしたい」というのがわたしの夢になりました。
その夢は叶わないかもしれないと何度も何度も心が折れそうになりましたが、いつしかその夢を叶えて今日という日を迎える事が出来ました😢
まだ会話が完全に成立する事は少ないけれどそれでも目を合わせてわたしに話しかけてくれています。
療育園のおかげだと感じています。
先生や周りの方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
おともだちや先生達の事を娘はだいすきになりました。
だから一緒になにかをしたくて、誘いたくて、一生懸命にそのおもいを言葉にします。
おともだちに会いたくて、園に行きたくて、自分で着替えるし、自分で靴を履きます。
だいすきな人達と一緒になにかをしたくて彼女はとてもがんばっています。
原動力はだいすきなともだちや先生の存在です。
そんな場所から卒業しないといけないなんて今日は本当にとってもとってもさみしいです😞🌸
心からありがとうございます。
出会えて良かったなぁ😢
そんな1年間の振り返りと先生達と保護者で行った午前中の懇談会😌💭
午後から始まる卒園式までの空き時間は保護者だけでかごのやへランチに行きました🍽️
(子ども達は通常保育で給食あり・給食後に簡単な卒園式が始まりました)
保護者だけでワイワイとランチしたのもすごく楽しかったです🥰
卒園式が始まります。
いつもの教室でいつものように着席して名前を呼ばれます。
それから卒園記念の色紙をいただきました💐
うたったり、踊ったりもしました☺️
それからわたし達保護者も先生達に作った色紙を渡しました。
あっという間の短い卒園式でした🌸
卒園ほんとうにおめでとう🎊
年齢もみんなバラバラだったけど素敵なおともだちに恵まれました。
ひとりの先生が言っていたんだけど、子ども達の小さな時を知っている人の存在は貴重だよと仰っていました。
だからここで出来た親同士の縁も大切にしてねって。
ここで出来たママ友は「子ども達の小さな頃を知っている貴重な人達」だから。
子ども達は「点」であってそれを結んで「線」にしてあげるのは保護者しか出来ないと言っていました。
そうだね、わたしが会おうとしなければ、娘はもうだいすきなおともだちに会えないかもしれない。
違う幼稚園や学校に進む事になっても子ども達の成長をこれからも一緒に見守り続ける事の出来るママ友でいられたらいいなと思いました。
これはわたしにとって大切な気づきです。
娘だけでなく、わたしの内面のサポートもしていただき、本当に学び多い1年でした。
新年度から幼稚園に通う娘ですが、彼女にこれからもたくさんのよろこびやしあわせがありますように。
1年間本当に本当にありがとうございました💐
▼続きます