お葬式の日は思ったより寒くなくて良いお天気だなぁと思いました。
この日はホテルの近くでカーシェアして車移動🚗💭
20分くらい走らせた所にお葬式会場がありました。
11:00集合だと聞いていたのに誰も来なかった!
11:30頃からみんな集まりだしたよ。
お葬式自体は12:00〜13:00までだったようだ。
わたしの妹も直接京都から来ていたけれど、この日も新幹線が1時間くらい遅れていたみたい🚅
間に合ってよかった!
大人11名、子ども4名しかいない小さな家族葬でしたが、無事に執り行われてよかったです。
わたしは生まれて初めて亡くなった人を見たけれど、空っぽでお人形さんみたいだなぁと思いました。
おばあちゃんだけど、そこにいるのはもうおばあちゃんじゃないと思ってしまったよ。
娘は思ったよりは大人しく過ごすことが出来て、息子はエンエンとずっと大泣きしていたよ😢
感受性が豊かだ。
いつもはすぐ泣いてしまうけれどわたしはこの日あんまり泣かずにいられた。
わたしは泣く立場にないと思っていたので泣かないぞと前から決めていた。
寂しさや悲しみはあるけれど、わたしには夫と息子と娘という家族がいると思うと平常心でいられた。
不謹慎な発言かもしれないけれど?おばあちゃんのお葬式を通して、結婚をして家庭や家族を持つことは自身の強さや支えになるんだと感じた。
好きに生きたら良い、結婚してもしなくても良いと思っている気持ちは根本にはあるけれど、しても良いと思っているなら自分の子ども達にはぜひ結婚をして家族をもってほしいと今回のことで思った。
みんなでお花をたくさん添えて棺桶のふたを閉める時が一番悲しみに包まれた。
とても印象的だった。
それぞれ車に乗って焼き場へ移動した。
とっても不謹慎な発言だけど…
とても素敵な所だった。
暗くて怖いところかと思っていたけれど、怖くない優しい感じのする場所だった。
ここからお空に行けるのかと思ったらすごくいいなと思った。
おばあちゃんにお別れをしてみんなで待合室でおにぎりやおやつを食べて過ごした。
骨になったおばあちゃんはおばあちゃんなのかどうなのかもう本当にわからなくて、居たはずの人がこの世から存在しなくなるというのはとても不思議だなぁと思った。
お骨を拾う時に、箸から滑り落ちたらどうしようとすごく心配してドキドキしたけれど、拍子抜けするくらいお骨が軽くてびっくりした。
生まれて初めてのお葬式だったし、行きたくないとずっと思っていたけれど、参列してみたら、お葬式ってとても大切だなぁと思った。
こうやってみんなが集まってみんなでお別れが言える事、みんなで寂しさや悲しみを分け合える事、大事な事なんだね。
おばあちゃん、さようなら。
また、いつか。
▼続きます