子ども達に食事ストライキされるのが辛い。
苛立つ。
苛立ちを抑えきれないと、わたしは手をあげそうになる。
手をあげてはいけないと思って、苛立ちを鎮火させたくて、無言でリビングを出て、寝室の布団にくるまっていた。
怒りで身体が震えるよ。
怒鳴り声を出さない代わりに涙が出てくるよ。
そうやって布団にくるまっていたらいつの間にかわたしは寝ていた。
もう14:30だった。
また夕食の事を考えないといけなくて憂鬱でなにも出来ない。
何も食べない子ども達に食事を与える必要ある?
もう食事を与えてなくても良いんじゃない?
夕食の準備ストライキしようかな。
明日の朝食も昼食も夕食もこれからぜーんぶ自分の分だけ用意しようかな。
そういう気持ちと実際の行動が重なった時、いわゆるソレが“虐待”なのかと考える。
虐待のニュース、見る度に、未だに、他人事と思えない。
わたしだっていつそちら側になるかわからないっていつも思ってる。
ごめんなさい。