わたなべばうの日記

WATANABEさんチの育児ブログです。

弱視と治療用眼鏡の記録②

このあいだ体操教室に息子を迎えに行った時に知らないお母さんに話しかけられました。

 

「急にごめんなさい。実は今度長女が眼鏡をかける事になって…眼科どこ行ってますか?眼鏡はどこで買いましたか?」

 

残念ながら体操教室からは遠い自宅付近の眼科へ通っているので眼科は参考にならなかったと思うけど

眼鏡を購入したお店については少し情報を伝える事が出来ました!

 

「眼鏡をかける事になって戸惑っています」っておっしゃっていたので

そのきもちすごくわかります😭😭😭

って心の中ですごく強く思いました。

わたしだって近くに治療用眼鏡かけている子がいたら情報がほしいし、その子のおかあさんとお話したいと思う。

きっと勇気を出して話しかけてくださったに違いない!と思いました。

本当はわたしのログ見てください!の気持ちだったけど初対面だしそれはちょっと言えないなと思って我慢しました😂笑

いま不安な気持ちすごくわかるけど、なんて事ない✊とそのお母さんもそのうちに思えるといいな。

 

プレ幼稚園でも眼鏡でなんなく過ごせている息子みたいですが

わたしも幼稚園の先生にやっぱり聞いてしまいました。

幼稚園に眼鏡かけている子は他にもいますか?って。

聞いたからってなんだいって自分でもわかっているんだけど、他にもいはりますよって聞いてただ安心したい気持ちがあります。

(あわよくばおかあさんと話してみたい気持ちだってある)

 

昔むかし“こわい”の正体ってなんだろう?とひとりで考えた事があります。

わたしが行き着いたこわいの正体は「わからないということ」でした。

 

これから先どうなるかわからないからこわい

おばけの正体がなにかわからないからこわい

相手の気持ちがわからないからこわい

どうして体調が悪いかわからないからこわい

 

わたしはしぬことがこわいのですが

しぬってどうゆうことかわからないからこわいのだと思います。

 

逆に言うと、こわいと思っていたものもわかると途端にこわくなくなります。

どうして体調が悪いかわからない時はとても不安でこわいけど、病名を診断されるとこわさが減るのと同じ感じです。

 

息子の弱視の事も眼鏡の事もよく知れば知るほどこわさや不安は減っていきます。

知ったり学んだりする事の情報をお母さんやお父さん同士が交流し交換する事で得られるのは素晴らしい事だと思います。

 

わたしは誰かとコミュニティを築く事を今までずっとどこかで少し馬鹿にして疎かにしていたけれど、考えを改めて反省すべきだなと今は思っています。

 

子どもを通して学んだり、考えを改める部分がたくさんあって、ベタな言い回しだけど、子どものおかげでわたしはまだまだ成長出来るのだなぁと思います。

有難い事です。

 

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