3歳息子が弱視と診断されたため治療用眼鏡を作りに天王寺にあるアイフィーあいがん近鉄あべのハルカス店まで行ってきたお話の続きです。
▼前回の記事はコチラから
▶︎メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店 | アイフィー
アイフィーは来店予約が出来ませんでした。
都合で土日にしかめがねを作りに行けそうに無かったので昼過ぎでは混雑必須だなと思い、開店10:00に合わせてお店へ行く事にしました。
10:00前に地下の入り口に到着しましたがすでに開店待ちのお客さんがいっぱいで並んでいました。
朝一番に百貨店に来たことのない夫はすごい人にめちゃくちゃビックリしていました。
夫)まだ開店してないのにわざわざみんな並んでるの!?
私)お正月SALEの時なんかはこんなの比じゃないよ!みんな走り出すよ!
と謎に脅しておきました。
アイフィーはウイング館8階にあります。
可愛らしい店舗です。
早めに到着した甲斐あって無事1番に接客を受けることが出来ました。
まずは処方箋を渡します。
提出したら返ってこないものなのかなと思っていましたが
コピーを取ってもらい、原本は手元に返ってきました。
それからめがねのフレームを選びました。
結構ピンキリで10,000円くらいのものから35,000円くらいのものまで置いてある印象でした。
めがねのレンズを入れる部分のサイズがめがね選びの目安になるらしくて
測ってもらったところ息子は46か48あたりが良さそうと言われていました。
(息子はちょっと頭が大きめみたいで3歳だと44・46くらいが平均みたいです)
(▲JINSサイトより画像拝借)
ここでいうと①の部分の数字が46・48が息子のサイズに合うめがねということ!
めがねは思っていたよりも種類が豊富で逆に選ぶのに迷ってしまいました。
息子に聞いてみたらわたしと同じ茶色のめがねがいいというので茶色に絞ってフレームを探しました。
茶色&46・48サイズ&値段の兼ね合いで選んでも6個くらいの中から選ぶ事が出来ました。
息子が気に入ったのはメタルフレームとこの写真のフレームでした。
たぶんですが、フレームの縁が太すぎるものはあまり好んでいない感じがしました。
フレームが視界に入ってくるからなのか?フレームが重たく感じるのか?
わからないのですが細めのフレームが好きそうでした。
メタルフレームは15,000円くらいで
こちらのベッコウフレームは27,500円でした。
ベッコウフレームはサイドが形状記憶仕様になっていてフニャフニャになります。
乱暴な扱いをするであろう息子にはこういうめがねの方が壊れにくくて良いかなと思いましたが値段はどうなるのだろう…??
値段の話をもっと詳しく聞いてみると、
標準レンズ代はフレーム代に含まれているとの事。
但し、息子の場合は乱視もあるので乱視対応レンズにするならば+11,000円になるとの事。
合計38,500円
(ベッコウフレームの場合)
補助金の上限額が38,902円までなのでベッコウフレームでも全くの負担無く購入出来る事を教えてもらいました。
(そもそもこの担当してくれたお姉さんは最初から補助金内で購入出来るめがねのフレームしか勧めてきませんでした!!
とっても良い人!!!)
(とはいえ消費税は自己負担になるんだよ。不思議だよね、不思議ではないか)
せっかくなので良いめがねを買おう!という事になりベッコウフレームのめがねを購入する事にしました。
/これに決定!\
補助金上限額内に収まるので使用しなくても良いんだけど
一応ネットにあったクーポンを利用しました。
1,000円引きでございます。
(つまり消費税も100円引きになりますので…)
そして補助金申請に必要な領収書もしっかりと受け取ります。
宛名は子どもの名前で貰います。
乱視用レンズは特殊レンズ扱いになるので受取りは年明けになりました。
受取りは全国の愛眼店舗で可能です。
近所に愛眼があるのでそちらで受取りする事にしました。
これからレンズの交換やフレームの歪みが気になる場合なども近所の愛眼で対応してもらえるみたいです。
天王寺までわざわざ来なくて良いのはとても楽ちんです。
視力の関係などでレンズ交換をしないといけなくなった場合も1年間のあいだなら無料で1回レンズ交換をしてもらえます。
1年経てばまた今回と同じように補助金を利用してめがねをイチから作り直す事が出来ます。
負担が少なく済みそうでとても安心しました。
レンズ交換の保証やフレーム破損の場合の保証などはメガネ屋さんによって全然違うと思うのでよく確認された方が良いと思います。
(ちなみにアイフィーではフレーム破損については1年以内なら同一フレームを半額で購入出来るという保証は付いてました。)
めがね選びは結局1時間ちょっとかかりました。
後ろにお客さんが並んでいたのでやっぱり早めに到着しといて良かったなと思いました。
娘はiPadでどうにか暇を潰していました。
フリーWi-Fiが飛んでいたのでとても有り難かったです。
来年めがねを受け取ったらそれを持ってまた眼科へ行きます。
その時に「治療用眼鏡作成指示書(医師の証明書)」を受け取ります。
これで①領収書 ②指示書 ③処方箋が揃うので補助金申請が出来るみたいです。
(あっ、ここで処方箋が必要なんだね、だからメガネ屋さんではコピーしか取らなかったんだね!)
とりあえず年内にめがね作り出来て良かったです。
最後にシールとキーホルダーを貰って担当のお姉さんとはお別れしました。
わたしはここの店舗でめがね作りをして良かったな!と思っています。
結局選んだフレームの値段はデパート価格のものと変わらなかったけれど補助金内に収まるように案内してもらえたし、とても親切だったし、保証もしっかりしていたし、作ってさえしまえば今後の事は近所の愛眼で事足りる部分もめがねと長いお付き合いをするであろう事を考えると良かったのでは、と思いました。
なーんか誰かの参考になれば良いのですが🙏
自分のめがね作るのはなんて事ないのに
子どものめがねとなると初めての事ばかりで戸惑いました。
わたしの周りにはいないけど友人の周りには実際弱視用のめがねをかけている親戚の子がいたりして、その子の話を聞かせてもらったりしました。
わたしも周りに知っている子が1人でもいたらこんなに不安な気持ちになったり病院で泣いたりしなかったかもしれないなぁと思うんだけど。
でも大丈夫だ、もう悲観しないぞ!
めがねをかけている息子もとても可愛いぞ!
次なる不安は
幼稚園などでおともだちからめがねをからかわれたりしないかな、というベタな心配。笑
そういう事が原因でもうめがねしたくない!と言われるとこちらのメンタルも結構つらいと思うんだよね…。
いやしかしまだ起こってもいない事を心配するのはよそう。
これでめがねの話は一旦終わりです。
*****
スキマ時間にマクロミルのアンケートに答えています。
コツコツ回答していると高額案件が回ってきやすいです。
おすすめです!
▼興味のある方は下記バナーより登録できます