わたなべばうの日記

WATANABEさんチの育児ブログです。

眼科・サイプレジン検査の結果

前から決まっていた検査をするために息子と眼科へ行ってきました。

 

結果から言うと、

今日初めてハッキリと弱視という診断がおりました。

 

もしかしてそうかもってずっと思ってはいたけれど、いざ診断を聞いた時は涙が溢れました。

早くにわかってよかったんですよ!と検査技師さんに慰めてもらいましたが、正直やっぱりショックでした。

当たり前の事ですが何もないに越したことはありません。

 

これからずっととんぼみたいな眼鏡をかける事になりました。

息子はとても活発なタイプなので眼鏡はきっと生活に邪魔だろうなと思います。

でも運動する時以外はずっとかけてくださいと説明を受けました。

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これは検査用眼鏡だけどこんな感じです。

 

年内に弱視用の眼鏡を作りに行く事にしました。

治療眼鏡になるので補助金が出るそうです。

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サラッと調べてみてもこの治療眼鏡って5万円くらいはするみたいなので補助金って有難いなぁと思いました。

(それでも一度は自分で全額立替えしないといけないし、更には全額補助されるわけではないので、片親だったり貧困家庭にはとても負担が大きいと思います)

 

眼科では処方箋だけ出ました。

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こちらを持って眼鏡屋さんへ行きます。

眼鏡を作ったらまた改めて眼科へ行って、それから補助金を貰うための書類を受け取り、自分で申請をする流れになります。

眼鏡も3歳に合うサイズを扱っている眼鏡屋さんというのが少なくて今夫と一生懸命探しているところです。

 

息子は裸眼で0.1しか視力が無いそうです。

眼鏡をかけてもせいぜい0.6だそうです。

本来なら3歳だと眼鏡をかけて1.0は見えて欲しいところだと言われました。

 

今日受けた検査はサイプレジン検査というものでした。

特別な目薬をさして10分放置、また目薬をさして10分放置、3回目の目薬をさして40分放置します。

それから通常通りの視力検査を行いました。

目薬の力で目の緊張を取り除いて、本来の視力を測りましょうという主旨の検査でした。

 

じっとして時間を潰せるかなど不安でしたがシールブックやひらがなドリルで時間を潰す事が出来ました。

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(フライングタイガーの着せ替えシールブックすごく可愛くて楽しくておすすめです!)

流石に眼科でiPad見せるのはなんとなく気まずくて見せませんでした。

 

恐らく、恐らくだけど、

眼科の先生や検査技師さんは少し前の定期検診の時から息子は弱視ってわかっていたんだと思います。

今日の検査はそれを確定させるための検査だったんだろうなぁと終わってみた今感じています。

 

治療眼鏡で弱視が治るかもしれないし、あるいはずっとこのままかもしれません。

ある程度大きくなればコンタクトレンズを使用する事も出来るし大丈夫とも言われました。

でもやっぱりこれからまだ小さい内にも色々な晴れ姿が息子にもあると思うのだけど、いつも眼鏡かけてる写真ばかりになるのかなと思うとちょっと悲しい気持ちもあります。

 

先天的なものであって、生活環境が悪かったとかそういうのが原因でもないと言われました。

そうなのかな。

本当にそうかな。

必要以上に気にしないようにしたいけど、どうしても申し訳ない気持ちが拭えません。

 

なりたいと言われた事はないけれど、

例えば、将来息子がどんなに望んで努力しても飛行機のパイロットには絶対になれないわけです。

目が悪いから。

 

そういう事が本当につらいです。

可能性を潰している事がとてもつらいです。

 

眼鏡の事や眼科の事は引き続きブログに書いて行こうと思います。

 

 

 

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