離乳食をしっかり食べてくれるようになった娘はミルクの量がだいぶ減ってきました。
その所為なのか?
水分が足りてなくて?硬いうんちが出るようになってきました。
すごーく気張っています。
そのうちに気張る時に痛そうに大泣きするようになりました。
なんでだろう…と思ってこの日もいつも通りにオムツを替えているとギョッ…!
おしりになにか出来てる…!
肛門の12時方向に赤い腫れがあるのです。
皮膚が腫れているだけ?
いや、おしりからなんか出ているようにも見受けられる。
え…脱腸…?
こわい、こわい。
と思ってすぐにネットで調べました。
たぶんこれかな?という似た症状を見つけたけど、確信が持てないので病院へ行く事にしました。
病院での診断はネットで調べた病名そのままでした。
『裂肛、見張りいぼ』
つまり痔でした。
可哀想すぎる。
以下、特徴と治療方法です。
⬛︎特徴
◯ほとんどが女児(男児にもみられるが80%が女児)
◯原因は便秘である
◯年齢は生後7ヶ月頃から2歳くらいで、3歳以後は少ない
◯離乳食が確立し便が硬くなる時期に発症する◯多くは肛門の12時方向にできる
⬛︎治療
◯痔疾軟膏の塗布と便秘改善
(便秘をコントロール出来て軟便が続くようになると1ヶ月程で裂肛部分に皮膚がはれば見張りいぼは縮小を始める。見張りいぼが完全に消失するまでには半年から1年かかる。その間に硬便の排出があればふたたび、裂肛を来たし、見張りいぼの再腫大がおこる。裂肛が治っても便秘の治療を続けることが肝要である)
特徴は全部当てはまっていました。
結構根気よくお付き合いして治さないといけないらしい…。
赤ちゃん用の下剤と軟膏を渡されました。
うんちの度にすごく泣いてるから可哀想で、早く治してあげたいなぁ。
痔は痛いよね、わたしも妊娠して痔になったけど本当に痛くて嫌だったよ。
見張りいぼは気を緩めたらすぐ再発するらしいので水分とかしっかり飲まなせないとなぁ。
早く治りますように。