有難い事に息子と娘はなんだか気が合うようで毎日なかなか仲良くしてくれています。
息子はわたしがしている事にとても興味があって、料理やメイクを真似たがるところがあります。
それらに加えて赤ちゃんのお世話にも興味があるようです。
ミルクをあげたがったり自分の膝に娘を座らせようとします。
こないだひとりで勝手に抱っこ紐を自分に装着して娘を抱っこしたがったのにはつい笑ってしまいました。
娘が泣いていたらおしゃぶりを一生懸命探して口に入れて頭を撫でてくれていたり、娘を笑かそうと変な顔でふざけてくれたりして本当にいい奴だな〜と思っています。
息子が笑かしたら娘もめちゃくちゃケラケラ笑うのですごいな〜と思って見ています。
これから先も仲良くしてくれたらそら嬉しいけど、でも仲悪くなっても仕方ないって思っています。
もちろんそれは親子関係においても思います。
家族は選べないもんね。
結婚する時に初めて家族になる人を選べると思っています。
わたしは家族が大好きです。
だって自分で選んだもん。
だから大切にしたいです。
今日読んだ幡野さんの文章がとても良かったので下記に抜粋させていただきました。
『ぼくは子どもって所有物ではなく、預かっているものだとおもっているんです。神さまとかコウノトリから預かってるんじゃなくて、大人になった未来の子どもから預かってるとおもってます。』(幡野広志)
所有物じゃないという意味でわたしは家族の事も他人と表現する事があります。
でも他人って言うと夫はとても悲しそうに怒ります。
うまく伝えるって難しいです。