わたなべばうの日記

WATANABEさんチの育児ブログです。

夫を好きになったきっかけ

今日はなんとなくぼんやりと、どうしてわたしは夫の事を好きになったのか、昔の事を思い出していました。

前に付き合っていた人と別れてからわたしは、次に付き合う人は、人に紹介出来て心身共に健康な人がいいな!と思っていました。

夫はまさにそのタイプに当てはまる人でした。

それからもうひとつ、好きだなと思ったきっかけがあります。

それは、まだ付き合う前に2人で食事へ行った時の事です。

食後、お会計を彼が済ませてくれたのでお店を出てからわたしは自分が食べた分のお金を彼に渡しました。

彼はそれを受け取ってくれたのです。

(少なめにだったけど)

変かもしれませんが、その時わたしはそれがとても良いな、好きだな!と思ったのでした。

結局お付き合いが始まるまでデート代は折半でした。

(渡したら毎回貰ってくれる)

お金を受け取ってくれていた理由は、わたしが彼より年上(1個違い)っていうのもあるかもしれません。

でもそうだとしてもわたしは彼の見栄を張ったり格好つけない所にとても好感を持ちました。

この人はきっと結婚した後も見栄を張ったりしない、友人や後輩と飲みに出かけても格好つけるために奢ったりはしないだろうと思ったからです。

前に付き合ってた人と別れて彼とお付き合いが始まるまでの約1年間、何度か機会に恵まれて数人の方と食事に行ったりしました。

ですが、わたしからお金を受け取ってくれた方は一人もいませんでした。

有難い事ですし、それが男女の常識なのかもしれません。

でもわたしは、生意気かもしれませんが、それが嬉しくなかったのです。

お付き合いするかどうかもわからない相手、なんならまだよく知りもしない相手に、なんでもかんでもプレゼントしたり食事代や映画代などを御馳走したりする人はこれから先もきっと目下の人や若い女の子に対して簡単にお金を使ってしまうのではないか、と思ってしまうんです。

見栄を張っていただけで付き合ったり結婚した途端にケチになられるのも嫌です。

(わたしの偏見が過ぎるだけで最初から見栄とかなくてずっと気前の良い方もいるとは思いますが!)

彼は最初から無理してなくてそれがわたしにはとても新鮮でした。

でも、

もしかしたら彼はそもそもわたしに対して好意なんてなかったのかもしれません。

好意があったら他の方みたいにわたしにお金たくさん使ってくれていたかもしれないですね。笑

そんな事を思い出して考えていた日でした。

…彼がただのケチみたいな話になってしまってますか?

彼の名誉のために言っておきますが、お付き合いが始まってからのデート代はわたしよりお金を出してくれているし、結婚してからは引越し代や結婚式の費用など全額出してもらっていますのでご安心(?)を!

彼の“身内にだけ甘いところ”が今でもわたしは好きです。

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