前回の続きになります。
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1月5日(日)続き
宿に到着してチェックインを済まし、部屋に案内されたのが18:00前だったので、夕食は19:00からお願いする事にしました。
1時間だけ時間があるのでこの間に母と夫にお風呂へ行ってもらいます。
わたしは息子と部屋でお留守をしながら、荷物の片付けをする事にしました。
時間通りに帰ってきてくれたふたりと食事会場へ向かいます。
この宿に決めた大きなポイントのひとつは、夕食が部屋食または個室である事です。
朝食は流石に個室ではなく大きな食事会場と書いてありましたが(大体どこの旅館もそう)実際は翌日の朝食も夕食と同じ個室を使わせていただけたので本当に有り難く助かりました。
部屋を案内してくれた仲居さんが完全に私達の担当のようで夕朝食時も付きっきりでお世話をして下さいました。
バタバタと人が入れ替わるより同じ方にお世話してもらえると何かと助かります。
子供は布団なしでお願いしていましたが、結局敷布団も2組敷いていただき、部屋にはベッドを含め寝床を4床分も用意していただきました。
(結局母にベッドの個室をひとりで使ってもらい、我々家族は敷布団2組で3人で寝たのですが)
でも有難いな〜と思った出来事でした。
食事は楽しみにしていたカニ会席です。
お料理されているカニとは別に姿蟹が1枚付いていたのでたらふく蟹を食べることが出来ました。
(たくさん料理出てきたのにこの写真しかない)
先付けの中の一品、いかの塩辛がめちゃくちゃ美味しくて担当の仲居さんにお土産売り場に同じものは売ってますか?と聞きました。
お土産売り場には売っていないが、同じようにお客様から問い合わせが多いので厨房から直接販売はしています、との事。
うおー、やっぱり人気なんだ、この塩辛!
聞いてみてよかったー!
欲しいなー、いくらかなーと思って続けて質問してみた所150gで1,400円(税別)との事。
めっちゃ少しやのにまぁまぁ値段するな、、どないしよう。
ここで母の鶴の一声。
「買ってあげるからお願いしておきなー。そんなに気に入ったものにはなかなか出会えないよー!」
夫またしても苦笑い。
わたしはまたしても甘える事にしました。
この塩辛後から詳細を聞いてみたら雲丹も入っているらしく、だからこんなに美味しいんだーって納得しました。
息子は持ってきた離乳食とわたしの食事を取り分けて後は好きに遊んでいました。
和室に高さのあるテーブルと椅子が置いてある畳のお部屋で子供用のチェアや取分け皿、それから息子にも乾杯用のドリンクを無料で用意していただいていました。
高さのあるテーブルだったので食べ終わった後は足元に放置出来たのが良かったです。
食事も本当美味しかったな、小鍋で海鮮しゃぶしゃぶが出てきたのですが、それもすごく美味しかったです。
部屋に戻った後は夫にお願いして息子をお風呂に入れてもらいます。
部屋にもお風呂は付いていましたが折角なので大浴場の温泉に入れてもらいました。
待機していたら母が、あなたも行ってきていいよと言ってくれたので夫と息子の帰りを待たずにわたしもお風呂へ行く事に。
お風呂めちゃくちゃ広くて大きかったー!
迷路かなと思うくらいに奥までいくつもお風呂があって、とても雰囲気が良かったです。
内湯はひとつで、露天風呂がメインでした。
ひとつひとつのお風呂もすごく大きい!
こんなにたくさんお風呂があったら混み合っても全然苦じゃないと思います。
ただ広すぎて、階段とかもあるので、酔っ払いにはきっと不向きです。笑
お湯は全部同じ温泉なんですが、ついつい全部のお風呂を巡ってしまいました。
朝になると男女のお風呂が入れ替わるようなので明日の朝風呂も楽しみです!
お風呂から出て部屋に戻ると息子はすでにぐっすりと眠っており、母と夫は持ってきたビールで晩酌をしていました。
ちょうど1本ずつ飲み終わったところだったようで母は2本目を持ってベッドの部屋にすすすーっと消えていきました。
夫は疲れていたようで2本目のビールにはいかず、すぐに眠ってしまいました。
わたしの母に付き合ってくれてありがとう。
運転してくれてありがとう。
息子をお風呂に入れてくれてありがとう。
わたしもこの日は23時頃に就寝しました。
▼続く